日曜講座は大学受験のための教室です。


日曜講座で学び、合格を果たした先輩たちより

合格しているのは”特別な人”ではありません。

悩んだり、迷ったり、落ち込んだりしながら、共に日曜講座で学びました。

不安を持っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
きっと、今のあなたと同じような人がいるはずです。

2020年度合格体験記

合格体験者

MSさん(清泉女学院高校高校卒)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

高卒生対象ICSコース(ICU+難関私大文系併願βコース)

体験記

現役時に何となく滑り止め感覚で受験した大学のみ合格し、当時は浪人ができる自信がなかったため、とりあえずと思い進学。が、自分が想像していた大学と全く違い、1か月もしないうちに行くのをやめてしまうという有り様でした。そんなとき母が「この塾良いんじゃない」と日曜講座を勧めてくれ、体験授業に行ってみることにしました。結論から言えば、本当に最高の塾でした。他の予備校では「勉強!とりあえず勉強!」という考えが強いですが、日曜講座の授業では「どう生きるべきか」といった哲学的な勉強も受験勉強と出来るのがとても良かったです。受験勉強をしているとどうしても『良い大学に入る』ことに重点が置かれがちです。そんな状況に置かれているときだからこそ、「なぜ大学に行くのか?」「なぜ勉強をするのか」を問う授業を受けるのは、すごく意義があることだと思います。 現役時からICUを志望していましたが、現役のICU入試では英語にボコボコにされ、4題中2題しか解けませんでした。 さて、6月から日曜講座に通い始めましたが、最初のうちは予習が大変でしたが、日々の勉強の積み重ねは力になりました。 人文社会は世界史と読書が好きだったのもあり得意でしたが、英語が1番苦手で、最後まで足を引っ張りました。冬のICU模試の英語は焦りもありサッパリ読めず、リーディングでは33%という驚きの数字を入試1か月前に出してしまいました。しかし、英語を全て書き写し、全訳をつけ、英文音読をして脳内で日本語訳をすること、出来なかった英文や授業での板書を小さめのリングノートに写し、時間があれば見る という小野木先生に言われたことを最後まで続けました。和訳を全てつけて 英文を音読するのは面倒だと思っていましたが、英語力を伸ばすのには1番の近道だと今は思います。また音読をすることでリスニング力、速読力も培うことが出来ます。実際にICU入試では、どうにか4題を初めて解き切ることが出来ました。ICUの英語はタイムアタックなので、読む順番が非常にモノを言います。最初にザッと確認してから解いてください。また焦ると英語が入ってこなくなるので、必要ならマークシート用紙を読んでいる文章に当てながら解くと英文が滑ることなく読めます。 受験勉強をしていると本を読む機会が減りますが、絶対に読書はしていた方が良いです。わたしは入試の前に読んでいた本の内容がICU入試のリスニングで出題され、そこは完璧に答えられました。小論文を書く際にも、知識が有れば自身の意見に幅が出ます。 モチベーションが下がったときにはシラバスを見て、やる気を上げました。また塾での友達がいたことで最後まで頑張れました。 一般的には「浪人はキツイ」と思われがちですが、わたしの日曜講座での浪人生活は中高6年間よりも濃いものになりました。

合格体験者

KMさん(横浜市立桜丘高校卒)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) /慶應義塾大SFC(総合政策)/東京都立大(理・物理)/法政大(理工・創生科学)/青山学院大(総合文化政策)/北里大(理・物理)/専修大(国際コミュニケーション・異文化コミュニケーション)センター利用/専修大(文・英語英文)センター利用 合格

受講コース

高卒生対象ICSコース(ICU+国公立理系併願コース)

体験記

私は高卒生向けのICSコースで一年間勉強しましたので、浪人を考えている、あるいは浪人を決めたという方の参考になればと思います。  まず、あくまで個人の意見ですが、日曜講座での浪人は決してつらくありません。日々与えられた課題に励み、先生方の話を関心を持って聞き、その話の内容について自分で考えたり、友達と話したりしているうちに、1年終わります。あっという間です。また、1日が過ぎるのもあっという間です。私の場合は、大抵朝から晩まで授業があったし、空きコマがあったとしても、予習が完了しているということがまずありませんでしたから、「暇だなー、何しようかなー」という時間はありませんでした。勉強のスケジュールややり方を自分で考えて実践することも尊いことだと思いますが、そこは先生方にお任せして、自分は目の前の問題だけに集中するというのも方法としてあると思います。  次に、日曜講座の授業は面白いです。これは日曜講座に通う誰もが頷けることだと思います。先生方にも言われましたが、やっている勉強が面白いということはとても大切です。それが根気よく続ける秘訣だと思います。なぜ授業が面白いのか考えてみると、もちろん自分が知らなかった、分からなかったことが分かるようになる楽しさもあるのですが、他にもあります。それは先生方がご自身の関心事や意見を共有してくださるからだと私は思います。これは高校までの授業ではあまりないことでした(仕方のないことだとは思いますが)。先生方の印象的で時に胸に迫るお話は、それと結びついて授業の内容が頭に入りますし、小論文で書けます。実際私はよく書いていました(自分の言葉で表現するとさらに理解が深まります)。そして何よりも、自分に今までなかった視点が持てます。「これは無批判に受け入れていいものなのか、違う側面があるのではないか」という見方を持ち、立ち止まって考えることの大切さを学びました。  どうせもう1年やるなら、受験に合格するだけでなくちょっと、あるいはかなりのおつりがくる方が良いと思います。体験記と言いながら、若干宣伝になっているような気もしますが悪しからず。日曜講座へ感謝するとともに、拙文を読んでくださった受験生のご健闘をお祈りして終わりにしたいと思います。ありがとうございました。頑張ってください。

合格体験者

HHさん(湘南学園高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)AO入試で合格

受講コース

高2英語/新高3生のためのICU受験対策講座/ICU・AO入試対策講座/ICU受験対策講座(1学期・夏期・2学期)/ハイレベル受験英語(1学期・夏期・2学期)/受験世界史・講義(1学期・夏期・2学期)/ICU&SFCのための基礎教養講座(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/世界を知るための現代史(夏期)/英単語力Build-up作戦(夏期)/ICU英語リスニング対策(夏期)/早稲田国際教養・上智・ICUの英語(夏期)/ICU模試(第1回)受講

体験記

私は「ICUに行きたい!」という強い気持ちを持ちつつも、長い間自分の学力や経歴に対しての不安に押しつぶされ何も行動を起こせずにいました。 (実際、日曜講座のパンフレットを初めて取り寄せたのは高1の秋、初めて体験授業に実際に参加したのは高2の6月です笑)しかし高2から夏期講習に通い始め英語や基礎教養の授業に参加したり、先生方に自分の話を聞いて頂いたりアドバイスを頂いたりしていくうちに、段々と自信がつき始め「挑戦してみよう」という前向きな気持ちで受験勉強と向き合うことが出来るようになっていきました。  結果として私はAO入試で合格を頂いたのですが、一般受験をすることを念頭にチャンスを増やすつもりで出願した為、高3の4月から8月までAO入試の準備は一般入試のための受験勉強と両立して進めていました。AOの書類を書く際の自分と向き合って文字に起こしていくという作業は自分が想像していたよりも辛く、どうしようもない不安に駆られて投げ出しそうになったこともありましたが、根気強く書き上げるまでサポートしてくださった先生方や、自分を肯定してくれた仲間のおかげで満足のいくエッセイを書き上げ、一次の書類審査を通過することができました。また二次審査では一般受験のために受講していた世界史、人文社会科学やATLASの授業から得た知識、また英語の授業で先生が文章題として扱って下さった読み応えのある文章を読んで持った自分の意見などをもとに、様々な切り口から面接やディスカッションのテーマに対応できる程度には自分の引き出しが増えたなと自負して本番に臨むことができました。実際に本番では先生のアドバイスを受けて意識して日頃から調べる様にしていたニュースや前の週に日曜講座で習った事柄なども関連づけた発言をすることができ、確実にそれは今まで日曜講座で学び習得してきたこと全てが自分を支えてくれたからこその結果だったのだと思います。  私は受験期を日曜講座という恵まれた環境で過ごせたことに本当に感謝しかありません。週5回往復3時間かかっても、一度も塾に行くことを苦に感じたことはありませんでした。合格体験記を書かれている他の生徒の皆さんも先生方もおっしゃる通り、日曜講座は受験勉強だけをする場所ではありません。大学受験に役立つ知識だけでなく考え方を得られたり自分に自信が持てるようになったり、何より素敵な仲間や生徒一人一人としっかり向き合って下さる先生方と出会うことができます。もしこれから受験をするにあたって以前の私の様に志望校に受かりたいという気持ちを持ちつつ、なかなか行動に移せない人が居るのであれば、まずは日曜講座の授業を受けてみることを心からおすすめします。皆さんが後悔のない受験期を送れますように。応援しています!

合格体験者

NKさん(國學院大學久我山高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)指定校推薦で合格

受講コース

ICU ・AO入試対策講座 / ICU受験対策講座(夏期・ 2学期 )/ ICU&SFCのための基礎教養講座 (夏期) / 日本の学問最前線 (夏期)/ 英単語力Build-up作戦 (夏期) / ハイレベル受験英語 (2学期)/ ICU模試 (第1回)受講

体験記

私がICUを第一志望と決めたのは、高1の頃でした。しかし、特殊な入試形態のICUの試験にどうやって臨めばいいのか、全くわからない状態でした。そんな時、親のすすめで体験に行き、この歴史ある日曜講座でお世話になることを決めました。最初は一般受験を考えていましたが、どうしても行きたいICUへの道を進むためには、用意されている受験方法を全部使って受ける必要があると考え、方針を変えて、AO 、指定校推薦、一般入試の対策をすることに決めました。そのため、先生方には、普段の授業はもちろんですが、AOの書類、小論文の対策で大変お世話になりました。自分は指定校推薦で入学することになったのですが、その際に書く書類の内容がAO対策で準備した内容と似ていたので、焦らずに準備することができました。また推薦入試の際に課せられる小論文の対策として、添削していただく十分な時間がなかったにも関わらず、直前まで添削してくださり、最後まで手厚く支えていただいたことに大変感謝しております。そのおかげで、自信をもって、試験に臨むことができました。また、1対1のAO対策の時間が、面接の試験に非常に活かされました。なぜなら、AO対策は、自分が持つ意見の根拠を探したり、自分の行動にどんな目的があるのかという深い質問の答えを考えたり、自分という人間がどういう風に出来上がってきたのかを見つめられる授業でもあったからです。そのため、対策を重ねるうちに、自分を客観的に見つめるという貴重な体験になるとともに、自分の意見を捻り出す力を付けることができました。日曜講座で受ける授業は、いつも新鮮でとても興味深かったです。ICUの先輩方がふらっと寄って行かれるくらい、アットホームで、たくさんの本で満ち溢れている日曜講座で学んだことを忘れず、将来に活かしていきたいと思います。日曜講座の先生方、本当ありがとうございました‼

合格体験者

KKさん(大妻高校)

合格大学

島根大(医学部)推薦/ICU(教養・アーツサイエンス)B方式/上智大(経済・経済)/東京理科大(理工・先端化学)センター利用/明治大(理工・電気電子生命科学)センター利用/津田塾大(学芸・情報科学)センター利用 合格

受講コース

LAS(Liberal Arts Seminars)/日曜講座英語STANDARD/ICU模試(第2回)受講

体験記

私はICUを第一志望としてはいませんでしたが、ICUを受験する事を決め、日曜講座に出会えたことは人生においてかけがいのない事でした。 私は日曜講座に行くまで私はICU独特の受験科目である総合教養ATLASを攻略することができないと思っていました。何故なら、私が中学3年でICUのオープンキャンパスを訪れ総合教養の試験を受けた際全く歯が立たず、この事をICUに通っている学生に相談したところその学生さんにICUの受験を諦めた方が良いと言われたからです。しかし、日曜講座の模試を受け、総合教養に特化した授業を受講する事で総合教養の試験というのは攻略可能であるように思うことができました。日曜講座での特訓のおかげでICUの本番の試験では緊張せずに望むことができ、ICUのB方式の一次合格をいただくことができました。(二次試験の前に第一志望の大学の合格をいただいたため二次試験は受験しませんでした。) この経験から皆さんにお伝えしたいことは、日曜講座でのICU模試と冬期講座を受講するだけでも総合教養の攻略は可能だ!と言うことです。 この限られた機会でしたが、一般的に言われる受験勉強とは一味違い、自分の教養を高める事のできる日曜講座の授業に大変満足し、本当に感謝しております。ありがとうございました。

他年度合格実績