日曜講座は大学受験のための教室です。


日曜講座で学び、合格を果たした先輩たちより

合格しているのは”特別な人”ではありません。

悩んだり、迷ったり、落ち込んだりしながら、共に日曜講座で学びました。

不安を持っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
きっと、今のあなたと同じような人がいるはずです。

2019年度合格体験記

合格体験者

SEさん(関東国際高校卒)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

高卒生対象ICSコース(ICU Transfer/re-entryコース)

体験記

私は仮面浪人をしてICUに合格しました。
最初は、どうしても行きたかったICUへの想いから「2年次編入」することを考えていました。
しかし夏休みに去年お世話になった日曜講座を訪れた時、やはり「4年間を通じてICUで学びたい」という気持ちが強くなり、ICUを再受験することにしました。
夏休み以降は在籍していた大学を休学し、日曜講座の高卒生対象ICSコース(ICU Transferコース)に在籍し、本格的に勉強を始めました。
大学では外国語学部に在籍し、週に11コマの英語の授業を受けていましたが、英文法の間違いをほぼ指摘されることなく進んできてしまいました。
そのため現役の時よりも文法に関して不安が強かったのですが、「ハイレベル英語」の授業で予習・復習のサイクルをしっかり身につけ、長文読解も同じ文章を何度も読み直することを地道に続けていると、いつの間にか、現役の時よりも英文をスラスラと読めるようになっただけでなく、解答の根拠まで自信をもって示せるようになっていました。
人文社会科学に関しては、現役の時に倫理政経を独学で学び、センターでも8割は得点できていたのですが、肝心の読解力が足りないと反省しました。
そこで時間制限を設けずにとにかく文章を丁寧に読み、考えることに重点を置いて勉強を始めました。
次第にスピードと正確さが上がっていき自信につながりました。
入試当日は昨年と違い、努力してきた自分を信じることができたので、落ち着いて試験に臨むことができました。
授業ひとつひとつに、熱意をもって様々なことを教えて下さった先生方、私たち生徒が快適に過ごせるような教室作り、また円滑に授業を進められるようにサポートしてくださったスタッフの方々には、いくら感謝してもしきれないほどです。
日曜講座という「教室」で学んだことはかけがえのない私の一生の宝物です

合格体験者

MYさん(成蹊高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/受験世界史(夏期・2学期・冬期)/ICU&SFCのための基礎教養講座(夏期)/ICU英語リスニング対策(夏期)/受験世界史総仕上げ(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUATLAS対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記

私はICUのAOに落ちました。
今はそのことを心の底からよかったと思っています。
日曜講座には高3の春から通っていましたが、その頃は一応塾には通っているものの受験生の自覚はあまりなく、部活がメインの生活を送っていました。
引退し、周りの受験生感に怖気付きつつも迎えた夏、ICUのAOにチャレンジしました。
引っかかればいーや、くらいの気持ちで始めたものの案外時間を割くことになり、もしかしたらいけるかもしれないぞと思いながら投函した小論文が一次の時点であっさりと不合格になった時には流石にへこみました(笑)。
しかしAOを通じて自分は何がしたいのか、将来どうなりたいのかという問いにじっくりと向き合うことが出来たという点で、AOを受けたことを全く後悔していません。
AOに落ちたことで自分の中の受験生スイッチがしっかり入ったように思います。
日曜講座の授業の素晴らしさは他の人がもっとうまく表現してくれると思うので、私は授業以外の観点からお話ししたいと思います。
ICU講座では、授業のはじめに隣の席の人と自己紹介をするという、一見大学受験塾らしくない習慣があります。
私はこれが、日曜講座の特性をよく表していると思います。
受験生は、一人になろうと思えばいくらでも一人になれてしまいます。
私は大手の塾と掛け持ちしていたので痛感しましたが、大手で友達を作るなんてまず無理です。
そして、学校がなくなる夏休み、冬休み、特に冬休みに家族以外と誰とも会話をせず毎日毎日ひたすら1人で勉強をしていたら絶対に煮詰まってしまうと思います。
私は、日曜講座でできた友達と毎日一緒にお昼を食べ、他愛ない会話をしていたことで精神を保てていた面が少なからずありました。
これは冬休みだけではなく、本番もそうです。
極度の緊張状態にある入試において、周りに誰一人知っている顔が無い中で一日受験するのと、友達の存在がある中で受験するのでは雲泥の差だと思います。
そして、日曜講座に通っていた友達は皆尊敬できるところがたくさんある人ばかりなので、今後行く学校が違ったとしてもずっと仲良くしたいと思っています。
念願のICUの合格通知、そして大事な友達を手にする大きな手助けをしてくださった日曜講座に本当に感謝しています。
ありがとうございました!

合格体験者

SAさん(雙葉高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

通信制ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU受験対策講座(夏期・冬期)/ICU模試(第1回)

体験記

私は父の紹介で日曜講座を知り、「通信でICU対策の勉強をしないか」と言われて深く考えることなく受講を決めました。
「塾に通う気はないけど独学だと不安だし、通信ならいいか」ぐらいの本当に軽い気持ちでした。
それが私の刺激に満ちた1年の幕開けです。
私がICUに興味を持ったのは、高2の秋頃でした。
将来やりたいことが決まっておらず、自分の興味は文系分野に傾いているものの理系分野を捨ててしまいたくはないと思っていた時に目に入ったのが廊下に掲示されていたICUのポスターです。
最初に見た時は「面白そうだけどこんな難しいところに私は行かない」と思っていたのですが、志望校のひとつぐらいには入れておこうと思い大学のHPを見て考えが変わりました。
簡単に言うと、私はリベラルアーツの虜になってしまったのです。
4月から通信制ICU受験対策講座を受講し、送られてくる教材を自分のペースで少しずつ片付けました。
最初の頃は長い英文を読むことに慣れなくて、楽に解ける人文社会科学ばかり解いて英語は文章を読むだけ、なんてこともしていました。
それでも文章にだけは必ず目を通し、気力がある時に少しずつ問題を解いて考えることをやめないようにしました。
そうしてすべての教材をやり終わらないまま夏期講習が始まり、両親に推されて受けた授業で私は変わりました。
少なくとも勉強に対する心構えが変わりました。
問題を解くことを出題者との対話と捉えるようになり、より集中していい結果が出せるようになってきました。
ですが、夏休みが終わると私はとある賞のために小説を書き始めたことでまた勉強から遠ざかってしまいました。
もう一度真剣にICU対策を始めたのはなんと冬期講習の頃です。
そんな私がICUに合格できたのは、日曜講座の先生方の的確なアドバイスのおかげです。
人見知りする私は積極的に質問をすることは出来ませんでしたが、先生方が授業でおっしゃる「ここが分からない人は文法の力が足りない」「この文章はここに注意して読む」というポイントをきちんとメモしてひとつずつ身につけていったおかげで試験本番で的確なアウトプットが出来たと思います。
最後に問われるのは「自分が何を積み重ねてきたか」です。
そして日曜講座の先生方は「これから何を積み重ねていけばいいか」を教えてくださいます。
これからICUを目指す多くの方々が私と同じように先生方を信頼して目標に向かって歩いてくださったら嬉しいです。

合格体験者

TNさん(国際基督教大学高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

ICU受験対策講座(2学期・冬期)/ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/早慶大小論文(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU英語リーディングPART2対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記

私は(内部)推薦に一度落ちた時からのスタートでした。
英単語はやっていたのですが、対策の仕方も分からず焦りいらつき困っていた時に日曜講座に出会いました。
この塾でないと合格はできなかったかもしれないと思った理由が2つあります。
1つ目は、良い意味で受験勉強をさせてもらえなかったこと。
学ぶ真意や科目も文理でさえも超えたつながり、さらにいつでも勉強し続けることがどれだけ大切なのかを教えてもらいました。
だから私は(本気ではありますが)入試本番で解放感でいっぱいの中、「あぁ、終わりだな」とは思いませんでした。
2つ目は、出ること。
授業で、模試でやったことが入試で出ます。
前日のもの、2か月前のもの、模試はテーマ自体と計算問題が出ました。
期待していてください。
では皆さん、頑張って!

合格体験者

SMさん(都立国際高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)AO入試で合格

受講コース

ICU受験対策講座(1学期)/ICU模試(第1回)

体験記

ICUのAO入試は、「○○をすれば受かる」というような正解がないということを実感しました。
志望理由書では今まで避けてきた「自分と向き合う」ことに、グループディスカッションではこれまで蓄えてきた知識やコミュニケーション能力を「自分の意見」として確立することに力を入れました。
それぞれが想像以上に大変でした。
何よりも、落ちてしまったらどうしようという不安が常に心中にありました。
その一方で、自分が高校三年間で経験してきたこと、将来に向けて考えていることを志望理由書などで表現しそれが入試で生かせることは、私に合う入試方法であったと感じています。
体育祭も、文化祭も、夏休みも受験を理由に我慢せず、自分のやりたいことをとことん追求し、有意義に過ごせたことは自分の中で大きいものとなっています。
AO入試に集中できたのは、日曜講座に通い一般入試のおおよその傾向がつかめ、何を勉強するべきかが的確に分かったからです。
さらに日曜講座で使用していた英単語の本がとても私に合っていて、英検の合格にも結び付きました。
しかし今となると、一般、他大対策の勉強をもう少しやっておくべきだったと反省しています。
結果は合格だったので良かったのですが、落ちていたらと考えると恐ろしいです。
ICUのリベラルアーツとは何かを親身に教えてくださった日曜講座に感謝しています。
ありがとうございました。

合格体験者

MHさん(吉祥女子高校)

合格大学

早稲田(政治経済・経済)/ICU(教養・アーツサイエンス)/上智(総合人間・教育)/立教(経営・経営)/日大(経済・経済)合格

受講コース

ICU受験対策講座(夏期)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は高2の冬頃志望校を決め始め、当時はアフリカの文化の興味があり、また大学生のうちに留学をしたいという強い想いがあったので東京外語大を志望していたのですが、高3の春にICUのリベラルアーツ教育に強く魅力を感じ、ICUで幅広い学問に触れ各分野のつながりを感じながら勉強したい!と思ったのでICUを志望し始めました。
留学制度が整っているのも私にとっては魅力的でした。
日曜講座では夏期講座の「ICU受験対策講座」を受講しました。
赤本にも載っていない総合教養ATLASや実態をよくわかっていなかった人文社会科学、ICUの英語に特徴的な「穴埋め」など、自分で対策するのは難しいものの対策ができ役立ちました。
また人文社会科学の授業をしてくださった先生のお話は毎回とても興味深く、自分の社会についての理解の浅さを感じさせられ、勉強そのものへのモチベーションが上がりました。
また、私の高校ではICUの志望者が少なく、ICUを受験する人と話す機会はありませんでしたが、日曜講座に来ることでICUを志望する人がこんなにもいるのかと受験への緊張感を高められたことも良かったと思っています。
受験勉強をする中で経済に興味が湧き、考えた結果ICUではなく早稲田大学に進学を決めましたが、通いたいと強く思っていたICUに合格することで自信がつき、それが早稲田大学の合格にもつながったと感じています。
本当にありがとうございました。

合格体験者

YCさん(東大附属高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/慶應義塾SFC(総合政策)/慶應義塾SFC(環境情報)/合格

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


奇妙な話だが、私が進学したかった大学はICUだけだった。
ICUだけに希望を見出していた私の憧れは、いまや幻想であることは明らかである。
しかし、人は理性だけで生きているわけではないのだから、大学ぐらい自分の幻想や憧れに従って選択してもいいではないか。
所詮、日本の大学だ。
恐らく、私がICUに憧れたのは、幼い頃から私に知識を授けてくれた知人の多くが、あの学び舎の卒業生だったことに関係しているだろう。
同じ大学で学んだからといって、彼らと同じように素敵な人間になれるわけではない。
しかし、私は彼らがかつて意見を交わした教室で議論し、昼寝をしたバカ山で本を読みたかったのだ。
私が日曜講座に通ったのは、冬期講座とICU模試の数日だけだった。
というのは、私は同時期に別の予備校に通学していて、通年授業には参加しなかったからだ。
その予備校は私が愛する数少ない場所の一つであり、私はその環境で大いに学力を上げていた。
しかし、小心者の私は受験直前に入試というものが怖くなって、日曜講座で根拠のない「自信」を得ることを期待したのである。
日曜講座の授業は、高校のそれよりもさらに高度なものであった。
まず、非常に情報量が多い。
東進の授業を見て、世の受験生はこれほど知識を詰め込むのか、と感心していたが、日曜講座の授業は考える暇も与えぬほどの速度でたくさんの情報を流し込んでくる。
また、授業時間の構造上、生徒たちは寝る間も惜しんで勉強している。
最終授業の終了時刻は毎晩21:00を越していて、就寝は自然と日をまたぐことになる。
当然、予習・復習などする時間はない。
さらに、教師らはたいてい授業の開始時刻や終了時刻を厳守しないにもかかわらず、どの生徒も文句を言わないところを見ると、どうやら治安も良いようだ。
ICU模試は、本番の試験のスタイルを知る上で、有効な慣れの場を提供する。
資料のスタイルやフォントまで実際のものと似ているから、本番も特に違和感なく落ちついて問題に取り組めた。
また、郵送されてくる試験結果書かれている自分の成績順位を確認することで、私は本番まで根拠のない「自信」を維持することができた。
日曜講座で学んだのは、自分の実力が決して他者に劣っていないということである。
そうして得られた根拠のない「自信」は、受験直前、日曜講座の外で学んできた健全な学習者たちに落ち着きを与えてくれるに違いない。

合格体験者

SYさん(県立川越高校)

合格大学

ICU(教養)/日大(危機管理)N方式 合格

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART2対策(冬期)/ICU英語リスニング対策(冬期)/ICU英語リーディングPART1対策(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記

ICUを志望したのは一年の夏頃でしょうか。
その頃は手当たり次第に名前の知っている大学のオープンキャンパスに行っていました。
文理問わず行っていました(笑)。
でも、後からみるとこれが良かったのだなぁと思います。
純粋な気持ちで大学を見る事ができるので、ピンとくる大学が見つかりやすいのです。
このピンと来た大学がICUでした。
一目ぼれというのでしょうか。
当時(今もですが)の自分は、いい大学・いい会社・いい人生というような定型ルートに”これからの時代には合わないよなぁ”と反抗的で、”メディアや教科書では伝えられない○○の真実”みたいなものに飛びつくような、自己啓発大好き(?)人間でした。
そんな”海外進学もありかなぁ”と考えていた自分には、ICUがとても魅力的に映ったのです。
海外のリベラルアーツカレッジのような大学が日本にもあった!と。とは言うものの、1・2年次は自称進学校に通う中の中くらいの人間を演じていました。
三年になり、某大手映像授業塾に通っていた私はそろそろICUらしいこともしないといけないと思い、日曜講座のICU模試を夏に受けてみました。
タブレット椅子に苦戦しながらも”まぁまぁ”の成績をとってしまった私は、”とりあえず英語は長文読解を極めよう””人社とATLASは新書を読みこなしつつ、現代文・世界史の勉強で間に合わせよう”と戦略を立て、二回目のICU模試を冬に受験。
興味本位に読み漁っていた新書の読書習慣と、センター国語の勉強が役立ち、英語以外では成績を伸ばすことができました。
問題の英語は、単純に時間的余裕がありませんでした。
他大学であればなんとか歯が立っていたものの、ICUにはまだ届いていなかったのです。
そこで、もともと受講を考えていた日曜講座の冬期・直前講座の他に英語の対策講座も追加。
講座でもあまり出来栄えはよくありませんでしたが、とにかく頭をフル回転させて理解していきました。
時期も迫っており、片道90分ほどかけて通うのは大変でしたが、さまざまな角度から知的好奇心をくすぐってくださる日曜講座の授業や、同じ志をもつ仲間と出会えたおかげで、モチベーションを高く保つことができ、あっという間に入試当日。
直前期は日曜講座のテキストを嘗め回すように見直し、ある程度自信はありました。
が、やはり本番だけあって緊張はするもの。
人社とATLASは無理矢理楽しんだつもりでしたが、英語のリスニングで頭まっしろ状態に陥り、あとは必死に問題にかじり付き、長いようであっという間の入試でした。
その後の併願校の受験はフワフワ・ドキドキしながらも”とりあえずICUの事は置いておいて目の前のことに集中”し、映像授業の再受講などに努めました。
そして発表日。
朝からはちきれそうになりながらサイトとにらめっこすること二時間。
画面には”合格”の文字。
無事にオリンピックの開会式をテレビでゆったりと見る事ができました。
少しでもこれからICUを目指す皆さんの糧になればと思います。
本当にありがとうございました!

合格体験者

ARさん(都立国際高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/青山学院大(国際政経)/日大(法)合格

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU必勝英語リーディングPART2対策(冬期)/ICU社会科学対策(直前)/ICU英語リーディングPART2対策(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は、ICUのAO入試で失敗してしまった後一般に挑戦しました。
学校の友達が推薦で決まっていく中、日曜講座に通ってよかったのは同じくICUに挑む仲間に出会ったことです。
特殊な入試なので相談したり話す人もなかなかいなかったので大きな心の支えになりました。
また、塾特有の緊張感も時にあってよかったです。
予備校に行かず主に自習で勉強してた私は自分に甘いのでだらけ気味でした。
しかし、あと1点届かず落ちた先輩もいると聞いたり、その場で解いた問題を採点する時に周りの丸が付いている音を聞いて危機感を覚え、最後まで自分を追い込むことができました。
日曜講座では単に問題だけでなくその問題について考えることもできました。
先生方のお話が始終興味深かったので授業も楽しかったです。
英語も私は合っていればいいやと思っていましたが、筆者がなにを伝えたいかを汲みとならければならないと教わって問題も楽しめるようになりました。
日曜講座に通ったのは短期間でしたが本当に感謝しています。
私はICUの入試は楽しんだもん勝ち、そして最後まで諦めない事が大切だと思います。
合格に瞬間は言葉にならないくらい清々しくて湧き上がるような感覚です。
後輩の皆さんもこの喜びを味わえますように!
後悔のないよう日々努力してください、応援しています。

合格体験者

WTさん(県立蕨高校)

合格大学

ICU(教養) 合格

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記


誰かが幸せになるということは、誰かが不幸になるということです。
幸せの裏には不幸せが隠れていることを決して知らないふりをしてはいけないと思います。
資本主義です。
自由競争です。
平等ではありません。
自己責任です。だから上を目指すのです。
誰かが合格するということは、誰かが不合格になるということです。
あなたの合格はたくさんの不合格の上に成り立っています。
あなたの嬉しい涙の裏に誰かの悲しい涙が確かに存在します。
人は快いことばかり見ようとして、不快なところにはそっぽを向きがちです。
なぜなら、それは楽だからです。
人は、流れや 快楽に身を任せ、自分で選択することを放棄しようとします。
なぜなら、それは楽だからです。
しかしこれは、許されないのです。
罰として、不合格が与えられるのです。
自分が許しても、世間が許しません。
なぜなら、自由競争だからです。
上を見ることをやめたものから淘汰されていくのです。
例としては、中学受験で成功したのに大学受験でそこまでいい大学に行けなかった者。
これが腐って上を見なくなると、使われる側に回るのです。
しかし、誰も同情しません。
なぜなら自己責任だからです。
では、どうすればいいのか。
幸いなことに、受験のチャンスはいくらでもあります。
失敗しても、上さえ見ていればいいのです。
上さえ見ていれば涙は流れず幸せ不幸せは確定しません。
そして、成功するまで、合格するまで何かを目指し続け、勝ち取るのです。
受験なら合格を勝ち取るのです。
失敗しても腐らずに上だけ見続けた者、そして合格を掴ん だ者、それが私です。

合格体験者

NAさん(県立藤枝東高校)

合格大学

津田塾大(学芸・国際関係)一般・センター/明治大(国際日本)/東京女子大(現代教養・国際社会)一般・センター/昭和女子大(国際)センター 合格

受講コース

ICU模試(第1回・第2回)

体験記

私は残念ながらICUに落ちてしまった者なのであまり説得力がないかもしれませんが、参考までに読んで頂けたら嬉しいです。
私はICU模試を受けて良かったと思っています。
なぜなら、ICU模試は本番の試験とそっくりだったからです。
特にATLAS の良い対策になりました。
ATLASの過去問 はICUの赤本にも、ホームページにも一部しか載っていないので、ICU模試を受けて全容を知ることが出来たし、模試の問題を何回も解くことによって形式に慣れることが出来ました。
本番で、何度も解いた模試の問題に似ているものが出題され、とてもありがたかったです。
試験中は、最後の最後まで絶対に諦めないで下さい!
私はリスニングが全然聞き取れなくて途中で「落ちるかもしれない」と思ってしまい、そこから集中力が切れ、焦りが生じてボロボロでした。
逆にICUの後に他大学をいくつか受験した時、ICUでの失敗を生かして、時間が無くて焦っても決して諦めませんでした。
その結果、落ち着いて最後まで考え抜き、自分のベストを尽くすことができ、全て合格することができました。
受験勉強も、本番の試験も、最後まで決して諦めずに頑張って下さい!

合格体験者

KKさん(都立駒場高校)

合格大学

ICU(教養)/明治大(情報コミュニケーション)/法政大(キャリアデザイン)合格

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記


私がICUを目指したのは高校1年生の冬でした。
中学受験、高校受験と第一志望に入学できなかったことを踏まえて早い段階から大学受験を意識していました。
しかし、やりたいことが特に見つからず、そんなときに見つけたのがICUのリベラルアーツでした。
また、高校2年の時にはアメリカへ行き、英語で会話する喜びを知ったことから、国際系にも興味を持ち始めました。
だんだんとICUに進学したいという気持ちが強くなったものの、模試での英語の偏差値は55程度だったので、英語をやらなければならないと思いました。
高校2年生の2月から英単語をやり始めて、受験に対して積極的になりました。
夏休みに入る前に、英文法、英単語を固め、夏休みには英語漬けの日々でした。
22:00に寝て5:00に起きるという習慣をつけ、計画的に勉強するように努力してました。
人文社会の教科では4割の時があったりなどしましたが、過去問を解き続け、TOEFLゼミナールの模試では人文社会で1位を取ることができました。
ICUは問題が特に特殊なので、過去問を解くまくることが合格への道だと思います。
私は30年分過去問を解きました。
第一志望の解いた過去問の量は第一志望にかける思いと同じだと思います。
また、人文社会、総合教養では、どうしても自分のわからない分野が出るので、きっぱりと切り捨てて英語で稼ぐように、英語を重点的にやるべきです。
ですが、倫政はやっといたほうがいいです。
日曜講座の模試では英語の形式が去年と同じで、解いてる最中に気づかなくて、時間が足りませんでした。
ですが、そのおかげで本番では英語の大門が増えてるという意識があったので本番で焦らずに解き切ることができました。
日曜講座の模試を受けて良かったと思います。
ICUの問題を解いてると読解力が上がります。
問題を楽しんでみてください。
がんばってください。

合格体験者

JHさん(市立柏高校卒)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)合格

受講コース

高卒生対象ICSコース

体験記


私は現役時にICUを第一志望にしていましたが不合格となり浪人が決定。
1年間日曜講座のICSコースにお世話になることを決めました。
この1年間を一言でまとめると、"いろんな学びに溢れていて刺激的な日々だった"という言葉に尽きます。
日曜講座と一般的な予備校が異なる点は日曜講座での学習は高校の科目ごとの学習に加え本質的な能力、例えば思考力を高められるところだと思います。
ICSコースでは人文・社会科学に関するトピックの長文を読む授業や小論文の授業で長文を読み込む読解力や思考力を養うことができました。
なかでも特に力になったのは先生方のお話です。
単なる雑談ではなく様々な社会問題に触れたお話で自分の無知や社会問題に関する関心の薄さを何度も感じました。
英語長文の授業では、長文の背景についてのお話でほぼ授業が終わり、90分の授業で英文の説明が2文くらいしか進まないこともありました。
それくらいしっかりとしたお話で私たちに多くのことを考える機会をくださったおかげで自分の関心や視野を広げることができました。
それはこの1年間の大きな成果の一つだと思いますし、日曜講座の魅力だと感じます。
そしてこの1年間の学びを支えてくれたのは日曜講座の講師の方々のみならず日々一緒に学んでいた仲間の存在があります。
日曜講座は少人数で開講される分、必然的にクラスの人との距離が近くなります。
ちょっとした授業の質問を友人にしたり休み時間に話すなどして良い意味で孤独を感じず互いに高め合えたという点で共に学んだ仲間の存在が大きかったと言えます。
浪人の1年間私は国立を第一志望に変更して学んでいました。
結果として国立が不合格となりICUに進学することになりましたが国立に向けて多くの科目を学んだこともICUへの対策へと繋がっていたと思います。
最後になりますが、これから日曜講座で学ぶみなさんも先生方の仰ることを謙虚に受け止め日曜講座での学びを実りあるものにしてください。

合格体験者

TTさん(高輪高校卒)

合格大学

法政大(経営・経営戦略)合格

受講コース

高卒生対象ICSコース

体験記


まず初めに、私は合格体験記として書かせてもらっていますが、私より優秀な方が多く合格までの道のりについて書かれているので、私は日曜講座について書こうと思います。
私が感じた日曜講座は高校や予備校よりも“教育”を行うところでした。
英語の授業ひとつ取っても、“政治学”“社会学”“人類学”“哲学”“言語学”などの考えさせられる文章を扱ってくれ、そのおかげで社会を見る目も変わります。
また日曜講座は思考することを重視していて、生徒の“なぜ“をとても尊重してくれます。
予備校で言われる「それはそういうものだから覚えて。」みたいなことはまず言われません。
日曜講座はいわゆる5教科7科目の学力だけでなく、生きるための学力も上げてくれます。
だからもし他の予備校と日曜講座で通って受かる大学が同じだとしても、大学に入ってからの生活が違うと思いますし、実際自分が今経験しています。
私は経営学部に所属していますが、政治学や人類学、科学史など現役で大学に通っていたら取らないような授業を履修しています。
それは間違いなく、日曜講座で”教育“を受けたからです。
結果がふるわなく、日曜講座の合格実績に貢献できなく申し訳ないですが、私は日曜講座に学ぶ楽しさを教えていただいて本当に感謝しています。
ここまで読んでくださったあなたも、日曜講座で学ぶ楽しさに気づいてくれたら私はとても嬉しいです。

合格体験者

YIさん(富士見高校卒)

合格大学

立教大(コミュニティ福祉・コミュニティ政策)社会人入試/明治学院(社会・社会福祉)社会人入試 合格

受講コース

高卒生対象ICSコース

体験記


私は約7年間社会人として働いていました。
約8年もの間勉強から遠ざかっていましたが、日曜講座の先生方のサポートのおかげで、何とか受験勉強を乗り切ることができました。
私は入塾当初は、勉強内容はおろか、勉強への取り組み方すらも忘れている状態でした。
そのため、授業についていけるかとても不安でした。
しかし、ICSコースでは週に一度面談があります。
ここで、私は日々不安に感じていることや、疑問に思っていることなど、様々なことを相談しました。
毎回親身になって相談にのってくださったので、不安も解消され、安心して勉強することができました。
本当に心強かったです。
この面談があったからこそ、約1年間受験勉強を頑張ってこれたのだと思います。
さらに、入塾当初は社会人入試での受験しか考えていませんでしたが、授業が次第に楽しくなり、また他の浪人生の子たちから刺激を受け、次第に一般受験も考えるようになりました。
そして、秋に志望校が確定し、一般受験をすることを決意しました。
結果、第一志望は不合格でしたが、それでも「合格するかも…⁈」と手応えを感じられる程、英語ができるようになっていました。
これは入塾当初は考えられなかったことです。
不合格という結果にはなりましたが、今の自分の実力を全て出し切ったと感じることができ、受験を終えた今は清々しい気持ちで一杯です。
このような経験ができたのも、先生方のサポートがあり、最後まで諦めずに取り組めたからです。
また受験勉強だけでなく、時事問題について先生方の見解を聞くことで考えが深まったり、本をたくさん読んだりと、教養を深めることができました。
ICSコースに在籍していたこの約1年間は、様々なことを吸収し、成長できた1年だったと思います。
私は8年ものブランクがあったものの、学力を伸ばすことができました。
現役生や浪人生の方なら、きっと私以上に日曜講座で学力が伸ばせるはずです。

合格体験者

NYさん(都立桜修館中等教育学校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/慶應義塾大SFC・総合政策/慶應義塾大SFC・環境情報/立教(経営・経営)センター利用/立教大(経営・国際経営)センター利用/中央(国際経営)センター利用/武蔵野美術(造形構想・クリエイティブイノベーション) 合格

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/慶應SFC対策小論文(通年)/受験小論文(通年)/英語で「知」を読む講座(夏期)/世界を知るための現代史(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/慶應SFC対策小論文(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU総合教養ATLAS対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
※「通年」とは、1学期・夏期講座・2学期・冬期講座を通しての受講です。

体験記


私は一年間、日曜講座のICU対策講座に通いました。
ICUの受験を決めたのは高2のOCに行ったときにキャンパスに惹かれたからです。
ICUの入試は、他の大学とかなり異なっているため自力で対策することは不可能ではないですがかなり大変です。
しかし、ICU対策講座は週1で効率よく必要な知識を身につけることができます。
私がICUに合格したのはすべてこの講座のおかげと言っても過言ではありません。
またこの講座の授業は合格の先を見ているため、ICUの入試以外でも役立ちます。
日曜講座に入る前は、右も左も分かりませんでしたが、日曜講座に通うことで0から10まで、いや100まで学ぶことができました。
また日曜講座が提供しているSFCの小論文対策講座も非常に有意義で様々な社会問題に対して深い理解を得るとともに自分の意見を持つことができました。
そして、ICUの入試は運も大きな要素です。
出題範囲すべてを網羅することはいくら日曜講座の英知を結集しても不可能です。
ICU対策をどうしようか迷っているそこのあなた!
日曜講座で徳を積んで運をあげてみるのはいかがですか。
夏にある日本の学問最前線という講座をとるだけでも大きなプラスになります!
今まで読めなかった早慶レベルの文章がすらすら読めるようになります。
講座で扱う文章のレベルが発狂するほど高いのでこの後読むどんな文章も秒で読めるようになります。
この講座でハンナ・アレントを読んだのが非常に良かったです。
大学の授業がどんなものであるかというイメージがわき、読解力、社会問題に対する理解が深まるとともに入試に対するモチベーションが高まりました。

合格体験者

ROさん(山脇学園高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/東京女子大/東京女子大・センター利用/津田塾大学・センター利用/明治学院大・センター利用 合格

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/ICU模試(第1回・第2回)
※「通年」とは、1学期・夏期講座・2学期・冬期講座を通しての受講です。

体験記


私は中高一貫校だったこともあり中学から高2の夏頃まで長く怠惰な日々を過ごしていました。
周りの人たちが受験を意識し塾に通い始めるのを見、ようやく危機感をおぼえとりあえずMARCH以上と呼ばれる学校を目指し受験勉強を始めました。
世界史が好きでこの科目だけは範囲が広がるほど成績上がったのですが、高2の冬に高校の世界史で2つの世界大戦を学習し強い関心を持ったためNHKスペシャルの「映像の世紀」を視聴しました。
写真より生々しい戦争の映像に衝撃を受け、なぜこのような惨劇をとめることができなかったのか、どうすれば現在未来の戦争可能性を抑えることができるのか、自分には何ができるのかをぼんやりと考えるようになりました。
その中で実感したことはまず自らの知識の無さです。
当たり前のことですが、知らないことを考えることは不可能なのです。
そして平和学の研究が盛んであると耳にしたICUを志しました。
また、もともとLGBTや男女差別といったジェンダーに関する問題に興味があったためこれも動機の一つです。
英語は苦手だったのでもう一つ某個別指導塾と両立させ、そちらでは単語や熟語などの基礎、日曜講座では長文を主に勉強しました。
1回目のICU模試では信じられないくらい低い正答率で2回目は読み終わらず「もう受けるのやめよう・・」とまで思っていたのですがなんと本番では読み終えることができました。
先生の仰った通り毎日音読した甲斐がありました。
しかしICUは英語教育に特に力を入れている大学です。
英語ばかりの1年次が一番不安なので何とか生き残れるよう頑張ります。
中学の時に理系分野を捨てていたため基礎の基礎も分からず痛い目を見ました。
特に数学・化学・物理の勉強は地獄でした。
当然のことでしょうが、人生何があるかわからないので中学の義務教育はきちんと理解しておくべきです。
私は人間関係を築くのに消極的なのでなかなか友人ができず、最初のころは毎週行くのがいやだったのですが、親にお金を出してもらい機会を与えてもらっているのにさぼるのは人として駄目だと考え通っていました。
おかげで日曜講座で様々な授業を受け、前述以外の社会問題にも興味を持つようになれました。
2回目のICU模試では人文社会科学で正答率1位を取り、政治分野への自らの強い興味を自覚しました。
合格し、日曜講座を離れた今も政治や平和、社会に関する勉強を趣味で続けています。
日曜講座に通っていなければ知ることができなかった問題がたくさんあります。
批判的に考えることも元のままだったらできていなかったです。
“人生が変わる”、という日曜講座のキャッチフレーズを「そんなまさか」、と思っていましたが実際に変わりました。
少なくとも1、2年前の私とは全く違います。
大学も受かるために通う塾も人生においては小さいことであるとと捉える人も多くいるでしょう。
しかし私はICUと日曜講座を選んでとてもよかったと思います。
この塾で培われたものは絶対に人生において無駄にはなりません。
受験のための勉強ではなく自分のための勉強をできる塾です。
将来の見通しはまだ立っていませんがICUの同級生に後れを取らないようやることはやりつつ自分の世界を広げられればと思います。

合格体験者

KIさん(富士見高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/立教大(社会・社会)センター利用/立教大(社会・メディア社会)全学部/立教大(社会・メディア社会)センター利用/昭和女子大・(国際・国際) 合格

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/ICU模試(第1回・第2回)
※「通年」とは、1学期・夏期講座・2学期・冬期講座を通しての受講です。

体験記


日曜講座を初めて知ったのは高二の時に行ったICUのオープンキャンパスの時です。
武蔵境駅で配っていたパンフレットで知りました。
実は最初は半信半疑だったのですが、今考えると通っていた事はとてもICUを受験するにあたってほかの受験生より有利だった思います。
なぜなら毎回の授業でICUの本番の入試で出てくるような問題を使った演習を常に出来たから、入試において慣れというのはめちゃくちゃ大事なことだったし、自分が1番ICUの問題を分かっている!という自信が最後まで諦めない心意気に繋がりました。
その日曜講座の教材は演習中心の高3の授業でよく使われるような形式的なテキストではなく、今の生の現代について考えさせるようなものだったりしてその中で色々な刺激を受けました。
また授業内で友達が多くできるのも日曜講座の良い所で長い受験を同じ学校を目指す良い友達と共に乗り切ることが出来ました。

合格体験者

MIさん(都立富士高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/立教大(経営)全学部/立教大(経営)センター利用/明治大(経営)センター利用/青山学院大(経営)センター利用/法政大(経営)センター利用/法政大(キャリアデザイン)センター利用 合格

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/ICU・AO入試対策講座/受験小論文(夏期)/「世界を知る」ための現代史(夏期)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 
※「通年」とは、1学期・夏期講座・2学期・冬期講座を通しての受講です。

体験記


高2の夏に一年間のアメリカ留学から帰国した私は、海外大のようなリベラルアーツ教育を行っているICUに強く惹かれ、志望し始めました。
初めは予備校などには通わずに受験するつもりでしたが、特殊なICUの入試問題の対策方法が全く分からず、ICU対策をやっている塾を探したところ、日曜講座に出会いました。
初めて参加した春期講習では、課題の文章を読むだけで精一杯で問題に行きつかなかったり、知らない用語がどんどん飛び出す解説に必死に耳を傾けたり、授業の後は毎回ものすごく疲れていました。
最初は受験対策でこんなことを勉強するの?と思っていましたが、受けるたびに自分が賢くなっていくのを感じられる授業に、すぐにはまりました。
暗記中心の一般的な受験勉強以外の勉強がしたいと思っていた私には、様々な分野の学問に触れることができる日曜講座の授業がとても刺激的で、理想の受験勉強をすることができました。
入試対策を通して様々なことを考えさせられ、自分の視野が広がっていくのを感じながら、こんな入試問題を出すICUに行きたい!という気持ちも強くなって行きました。
そして、日曜講座に通って何よりも良かったことは、ICU志望の仲間に出会えたことです。
学校にはICU志望の友達がおらず、心細い思いをしていましたが、日曜講座には同じ志望の仲間がたくさんいて、その人たちの存在がとても励みになりました。
ICUのAO入試に落ちてしまった時には、一般で頑張ろう!とお互いに励ましあい、諦めずに最後まで頑張ることができました。
ICUの入試当日も、休み時間に話したりお昼を一緒に食べたりと、仲間といつも通りに過ごすことで緊張せずに試験を終えることが出来ました。
大切な仲間との出会いをくださった日曜講座、熱意を持って毎回素晴らしい授業をしてくださった先生方、様々な面でサポートしてくださり、直前まで声をかけて励ましてくださったスタッフの方々に心から感謝しています。
最後に、これからICUを受験する方には、ぜひ楽しんで入試対策をやってほしいです。
私は人と比べて自分の勉強法があっているのか不安になったり、完璧にやることにこだわったりしていたせいで、やりたかった勉強をやりきれなかったことを後悔しています。
今思えば、勉強だと思って真面目に取り組む以外にも、息抜きに読書をしたり、授業で聞いた話で気になったものを調べてみたりなど、楽しみながらできる対策が色々ありました。
必ず合格する勉強法や絶対に正しい勉強法というものはないので、自分にあったやり方を見つけて、賢くなることを楽しみなから取り組んでみてください。
応援しています!

合格体験者

TKさん(女子学院高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/明治大(国際日本) 合格

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/受験世界史(通年)/「世界を知る」ための現代史(夏期)/ハイレベル英語(2学期)/ICU必勝英語リーディングPART2対策(冬期)/受験世界史の総仕上げ(直前)/受験英語総仕上げ(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
※「通年」とは、1学期・夏期講座・2学期・冬期講座を通しての受講です。

体験記


私は4月から1年間日曜講座に通っていました。
真面目とは程遠い生活をしていたので受験生という感じはあまりありませんでしたが、毎週土曜日に6時間の授業があるとそれの復習をしたりで勉強時間が確保されてリズムが作られていたと思います。
また世界史は受講者こそ少なかったですが先生の歴史に対する愛が伝わってきてわかりやすく、毎週心待ちにしていました。
テストには出ないし参考書にも書いていないようなエピソードがたくさん聞けてとても楽しかったです。
ICUは明らかに文章量が他の大学に比べて多く、慣れないと難しい所はありますが、2回の模試や普段の演習で慣れて過去問もしっかり解けるようになりました。
また、演習の時に「この内容は知ってる」と思うものでも解説を聞いていると新たな発見があったりとただの受験勉強以上のものだったのだと思います。
受験生らしく、というか真面目に取り組んだのは12月以降なのですがそこからでも何とかなるような下地を作ってくれていたのかなと思います。

合格体験者

SNさん(高卒認定)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

通信制ICU受験対策講座(2学期)/ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART1対策(冬期)/ICU必勝英語リーディングPART2対策(冬期)/ICU必勝英語リーディングPART2対策(冬期)/ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/受験英語総仕上げ(直前)/早慶上智英語総仕上げ(直前)/GMARCH英語総仕上げ(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU英語リーディングPART1対策(直前)/ICU必勝英語リーディングPART2対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記


僕がICUを志願しようと思ったのは一浪の冬、11月下旬のことでした。
それまでは国立理系志望で、物理と配点の高い数学を重点的に対策し、化学で補強していました。
英語はそこそこでも合格ラインに入る算段でしたから英語にいたってはほとんど手付かずでした。
そのような状況を考えると、今からICUを志望する事は、どの大学にもうからない全滅の危険もはらみリスクが大きい事でした。
それでもICUが自分の理想の大学である以上あきらめることは出来ませんでした。
そうと決まればあとわずか2か月で出来るだけの事をしようと思い、何をすれば良いか模索していた折に日曜講座を見つけました。
もはや迷う時間もなく、とりあえず冬期講習までの間に通信対策を受講しました。
その後冬期講習、直前講習と受講しました。
直前講習のころになると少しずつ実力がついてきたのを実感できるようになりました。
受験対策になったのはもちろんですが、馴染みのなかった人文や社会科学など普通に授業として面白いと思いました。
僕がICUに合格できた要因の一つはこの講座でこんなに短期間に英語力を上げられたことです。
又、12月に受けた模試が非常に役立ちました。
模試での大失敗がなければ結果は変わっていたかもしれないと思います。
僕のようなケースは稀かもしれませんが、その様な方の参考になればと思います。
終わりにもう一点、日曜講座はICUを熟知したうえで指導してくれますが、他塾と違い受付の方もプロフェッショナルだと思います。
色々相談されると得るものがあると思います。

合格体験者

AKさん(女子学院高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/慶應義塾大(文)/津田塾大/東京女子大 合格

受講コース

ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は日曜講座に直前期の英語リスニング対策やICU模試でお世話になりました。
英語リスニングでは短い期間とはいえ、ICUの特殊な入試形態に対応するのにとても役に立ちました。
ネイティブの先生の肉声で対策することで、過去問対策時も入試当日も臆することなく取り組めるようになりました。
ICU模試は、ICUを第一志望とする者たちにおいて今の自分が学力的にどのあたりの位置に存在するのかを客観視できる良い機会となりました。
大手予備校の模試では測りきることのできない学力を見つめることができるので、入試を迎える人に強くおすすめしたく思います。
 入試はどんな形になろうとも一人ひとりを成長させるすばらしい機会です。
何が本当に必要で、何を捨て、何を大切にしていくのか、「本質」を見極める目をもって本番までかけぬけてください。
応援しています!

合格体験者

TYさん(共立女子高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/立教大(文・英文)センター利用/日本女子大(文・英文)センター利用 合格

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記


私は日曜講座にICU模試と直前の英語リスニングしかお世話になっていなかったのですが、それだけでも十分役に立ちました。
ICUの入試形態は特殊な上に、私が通っていた高校には私以前に合格している人がほとんどおらず、対策に困っていた私にとって日曜講座は本当に頼りになる塾でした。
また、日曜講座に通っている他の人たちと話したこともとてもよい経験となりました。
ICUに入学したいと思っているひとならば一度はここに足を運ぶ価値はあると思います。

合格体験者

ATさん(本郷高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)B方式 合格

受講コース

ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記


私はこの塾で、直前講座の英語リスニングの授業が一番楽しかったと感じました。
ICUに入ってからもいろいろな先生と英語で会話を続けたいと思わせてくれる授業でしたし、先生も優しく質問に答えてくださいました。
また、ICU入試本番のタブレット椅子に慣れることができたことと、ICU模試で入試本番の時間に慣れることができたことの2つは、入試に受かる上で大きく関係したと思いました。
この2点は他の塾では体験できなかったことです。
大学に入ってからは勉強する予定ですが、交換留学で行きたいところに行き、大学院にも進学できるよう夢に向かって頑張りたいです。

合格体験者

RNさん(富士見高校)

合格大学

一橋大(社会・社会)/ICU(教養・アーツサイエンス)/早稲田大(文化構想)/明治大(国際日本)/立教大(社会) 合格

受講コース

ICU英語リスニング対策(直前)/ICU ATLAS対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は日曜講座の模擬試験を夏と冬に受けました。
ICUの志望順位は高かったものの、他の受験勉強との兼ね合いでICU対策をする余裕は自分にはなく、また世界史や倫理を勉強しているわけでもなく、不安を感じていました。
しかし日曜講座のICU模試を受けることで、入試問題がどのような感じか、これからどういうことに気をつけて勉強していけばICUに合格できるのかを把握できました。
また、直前期にはリスニング対策講座と、ATLAS対策講座を受けたことで、直前にやるべきことを認識して本番に備えることが出来ました。
ICU入試は変わった問題で戸惑うことも多いと思いますが、それに対して、『勉強をする中で色々な事を知れて楽しい』と思えるようになれば受験勉強も上手くいくと思います。
皆さんが後悔のない結果を得られるよう、応援しています!頑張ってください!

合格体験者

KTさん(三鷹中等教育学校)

合格大学

早稲田大(文化構想)/早稲田大(文)/東京外語大(言語文化・ポーランド語)/ICU(教養・アーツサイエンス)/明治大(文)/立教大(文) 合格

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記


ICUは謎多き大学。
どんな大学で、どんな入試があるのか。キャンパスは森に隠され、試験問題は大学側に隠されている。でも絶対に知っておいたほうがいい。ICUは良い大学だから。 どんな大学なのか。これはパンフレットだけでなくオープンキャンパスで確かめてください。実際に行ってみるのが一番です。
では、どんな入試なのか。これは実際に受けてみてください。なんちゃって。嘘です。過去問をやるのが大事です。いわゆる赤本を大事にしましょう。実際に受けて確かめろというのは、冗談です(そうしたら入試の対策に1年かかってしまうので)。
しかし、困った。どんなに赤本を読んでも総合教養(ATLAS)の問題は一部しかないし、どんなに耳を澄ましてもリスニングの音が聴こえない。要するに入試の全貌は公開されていないんです。
そんな時、日曜講座のICU模試に出会いました。問題形式も試験時間も本物と同じなので、練習として非常に良かったです。
机は狭いかなと思ったけど本番はもっと狭かったので良かったです。全くの謎だったICUの入試を、やや謎くらいに軽減してくれました。皆さんも是非、軽減されてみてください。
受験生へのアドバイスは、本番でベストを出してよねということです。
緊張とか体調不良とかが良くないと思います。
ICUの試験当日は、東洋思想を専門としている外国人の教授が丹田に気を溜めてリラックスする方法を教えてくださったので助かりました。
そんなこんなで、合格できてよかったです。 ICUは謎多き大学。
それは、謎多き人生に似ている。未知の世界の謎を解き明かすカギを、ICUという大学に求めてはいかがでしょうか。私は早稲田大学に行きました。

合格体験者

HOさん(都内私立女子高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス) 合格

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記


私は国立志望でしたが、私立の中では最もICUに惹かれていました。
私のように、国立の対策をメインにしつつ、短期間でICU合格を目指したい方にも日曜講座のICU模試はとてもお勧めできると思います。
1回のICU模試を受けることで、本番さながらの雰囲気を味わうことができるとともに、ICU入試の全体像をつかむことができました。
自分の苦手分野を把握することもでき、効率的なICU対策を進められましまた。
赤本では、ATLASやリスニングの問題は一部しか見ることができないので、多くの問題に触れるという点でも、ICU模試は有効でした。
また、他の模試では、判定で使われる科目が英語のみであることが多くありました。
一方で、ICU模試では、ICU入試での全科目が対象となるので、志望者内での自分の位置をより正確に知ることができたのもよかったです。
ICU模試を利用して、特殊なICU入試を攻略できることを願っています。
頑張ってください!

合格体験者

AKさん(都立豊多摩高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)/上智大(外・ポルトガル)/上智大(外・イスパニア)/立命館アジア太平洋大(太平洋)センター利用 合格

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記


私が最初にICUに進学することを考えたのは、進路を悩んでいた二年生のときに何気なく母にICUが向いているのではないかと言われたことでした。
その一言で興味を持ち、二年生の終わりにオープンキャンパスに足を運びました。
その時にATLASとリスニングの体験をしたのですが、何か直感的にここの問題は相性がいいかもしれない、と感じ、がぜんICUに対して興味が湧きました。
もともと進路を悩んでいた理由が、何を学んでいいかわからないということだったので、リベラルアーツカレッジであるICUは私にはぴったりだったのです。
さて、そこから11か月ほど、私は結局日曜講座も冬の模試で利用させていただいただけで、どこの塾、予備校にもいかず一人で勉強してきましたが、本番では確かな手ごたえを感じこれは受かったかな、と思えるまでになりました。
塾に行かなかった理由は、往復の時間と手間が面倒、都内に住んでいながら塾予備校までだいたい片道2-30分はかかるといったありさまだったのと塾予備校の類が好きではなかったから、ということで、結局学校の授業をメインで勉強していたわけです。ICUが第一志望でしたが、英語以外対策は全くしませんでした。
とはいえ最初は何をしていいかよくわからず、学校の授業の世界史プリントを反復し、英単語を毎日やりつつ理科基礎と数学をやる、みたいな感じでした。
併願先としては、上智大学の総合グローバル学科(英語で失敗したため補欠でしたが)、イスパニア語学科(アメリカで働きたいためスペイン語を話せると有利だと思ったため志望)、ポルトガル語学科(スペイン語と方言程度の違いしかなくねらい目の学科)、早稲田大学国際教養学部、国際教養大学、神戸市立外国語大学イスパニア語学科を考えていました。(最終的に受験したのは上智の三つとICUのみ) 正直秋くらいまで全然効率も上がらず、10月に上智の世界史を解いたら3割しか取れず絶望しましたが、わからないところをあぶり出し、そこだけ自分で年表にまとめたり、資料集を読み込んだりして理解するように努め、山川の一問一答で細かいところまでもきっちり覚えるように勉強しました。
そのおかげで、センターの点数も上がり、最終的にはセンター本番で9割、上智本番で8割弱までになりましたし、世界史の知識が人文社会科学でかなり出題されたので世界史を選択し、難しい大学を勉強上の第一志望にして対策を行うというのをお勧めしたいです。
ただ、国語がいまいち苦手でだいぶ放置していたのですが(夏の終わりか9月くらいの段階でセンター国語平均点ほど)特にできなかった古文漢文を基礎から見直し、センターの過去問を解きまくりました。
ただ、それでも上智の問題を解くといつもきまってジャスト5割。あるときは漢文がよくできてほかがボロボロ、またある時は現文が出来てという状況でした。
もうだめかとも思い明日が、特に難しいと言われる上智の国語の過去問を徹底的にやることで、回答のコツというかセンスが分かるようになりました。
ATLAS、人文社会科学でも読解力が求められるのでこれは結果的に正解だったと思います。
上智は短い文章から微妙なラインの解答根拠を導かせる問題なので非常に鍛えられますね。
文学部以外ICUと同じくマーク式でその点でも似ているのでお勧めです。
また、国際教養大学だと、数学、理科基礎2科目が、神戸外大だと理科基礎2科目がプラスアルファでのしかかってくるのですが、数学が最後まで点数が伸びなかったため、結局国際教養大学はあきらめました。
早稲田の国際教養は、新たに早稲田の対策をするのが手間だったのと、もし受かったら三月中にオリエンテーションやテストがあり面倒だという理由でやめました。
しかし理科基礎なら何とかなるし神戸外大で必要だからということで物理基礎化学基礎をやっていたので、ATLASのPART4で化学基礎の問題が出たときに解けたので、ここの選択も後から考えると正解でした。
さて、鬼門の英語ですが、やはり難しく本番でも4問ほど解き切れませんでした。文章量が増えたので解き切るのはあきらめていましたが、
・最初にPART2空所補充12問12分で埋める。
・PART1は文章一つが6段落とかで構成されているので半分だけ最初に読んで、そこで溶ける問題(3,4個)を解く。また次の半分を読んで残りを解く、という方法をとりました。
一回に読む量を少なくしたので内容がまだ記憶に新しいうちに問題を解けて、最後に時間が足りない時も前半だけ解ける、というメリットがあるのでお勧めしたいですね。
普段の勉強は、過去のICUの問題を時間短めで解き切れるように練習し、やはり上智の問題(外国語学部)を解くようにしていました。
リスニングは、TOEFLの無料アプリを使い、ほぼ毎日音源を一つづつ進めていきました。
一度聞いて問題を解いてから、スクリプトを見ながらもう一度音声を流し、それに合わせて音読、という感じです。
ただICUはイギリス英語メイン、TOEFLはアメリカ英語なのでBBCなども聞いておくといいでしょう。
秋から冬にかけて本格的に勉強し始め、自分に何が一番合っているか見つけられたこと、ICUと上智のみに絞って勉強したことで、一つ一つにかけられる時間が増えました。
冬に受けたICU模試でタブレット式テーブルでの解き方がつかめたこと、18年度リスニングスクリプト、解説をいただいて最後数日間毎日聞いたことなども本番で非常に役に立ちました。
模試のおかげで本番知り合いなど誰一人いませんでしたが、リスニング前など多少心拍数が上がりこそすれ、緊張することもなく、むしろテーブルが予想していたより広い!と喜んでいたくらいでした。
ほかの受験生と比べて勉強の絶対量などはだいぶ少ないでしょうが、一人で効率的なやり方を見つけられたこと、利用できるものをうまく利用したこと、受験校を絞ったことが合格できたポイントだと思います。

合格体験者

CIさん(天王寺高校)

合格大学

ICU(教養・アーツサイエンス)B方式 合格

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記


ICUのB方式の面接は、試験管二人に対して受験生一人で、終始和やかな雰囲気で行われました。
全体の流れとしては、始めに聞かれる志望動機の内容について徐々に掘り下げていくような形でした。
私は動機の中に植物学で世界の貧困を解決したいという内容を含んでいたので、面接では主に貧困について聞かれました。
私は理系なので文系分野についての知識が少なく、結構踏み込んだ質問に上手く答えられませんでした。
しかし分からなくても知らないからこそICUで学びたいと言い続けました。
具体的な質問としては、
・私がイメージしている解決案は植物の地産地消を推進するものなのか。
・地産地消を推進するのであればこれまでの歴史のなかでブロック経済を原因とした戦争や、その再発を防止するためのWTOがあるが本当にそうなのか。
・自分の前に意見が違う人が現れたらどうするのか。
また、志望動機に関係のない質問としては、
・自分を一言で表すと何か。
・ICUの多くの理念の中で一番気に入っているものは何か。
などがありました。
面接を体験して、私が思う対策には以下のことがあります。
志望動機をしっかりと言えるようになること。この際覚えようとしすぎないこと。
きちんと先生の目を見て話をすることの方が大切。
志望動機に関連することの知識を知っておくこと。
私はICU に入って勉強したいと言い続けたら運良く合格することができたが、やはり答えられないと不安になるので調べておいて損はない。
面接練習は一度はしてアドバイスをもらっておく。自分の考えをしっかりと持っておく。準備のしていない質問にも自分の考えがあれば答えられるはず。
堂々としていれば案外受かっているものです。自分を信じて頑張ってください。

他年度合格実績